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日本相撲協会がコロナで受けた「打撃」の深さ チケット収入などはコロナ前の半分に減少

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横綱土俵入りの様子。相撲道の継承発展が日本相撲協会の使命だが、"興行主"として集客も図る(写真:日刊スポーツ/アフロ)

日本の国技である相撲。年6回の本場所や巡業の運営などを行うのが公益財団法人日本相撲協会だ。収入の柱は相撲事業で、本場所の入場料収入や放映権料、巡業収入などが該当する。

ただ、コロナ禍で、中止や無観客、観客数の制限を余儀なくされ、収入は大幅に減少。2019年度に106億円あった相撲事業収益は、2020年度は51億円と半減、2021年度も観客数の制限や巡業の中止が続き、54億円と低迷した。

観客数の制限緩和も赤字を見込む

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