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日々の生活習慣で「自己肯定感」を高める方法 「好きな物を並べて」モチベーションアップ!

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  • 中島 輝 心理カウンセラー
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仕事に向かうとき、少し気が張り詰めるときもあるでしょう。特に自己肯定感が低い人は、仕事に行くことに対して、「今日の会議、出たくない」というように、ネガティブ思考に陥りがち。職場では負の感情から抜け出せず、集中力も持続しません。

そのようなとき、ちょっとしたコツとして自分のデスクの上にテンションが上がるものを置いてみてください。自分の好きなキャラクターのキーホルダーや、写真立てなどなんでもOKです。

香りのいいアイテムもおすすめです。嗅覚からの心地よい刺激は、ストレスを解消してくれます。アロマオイルやキャンドル、ハンドクリームなどお気に入りの香りのものを置いてください。

こうしたものが、自分の視界に入るだけでも心が「快」のスイッチに変わり、無意識にポジティブなメッセージを受け取ることができるのです。

家の玄関に好きなポスターを貼っておくだけでも、外出するときに「今日も頑張ろう!」と前向きな気持ちになれます。

「もうやめた!」と声に出し一瞬で切り替える

バカバカしいと思いつつも悩んでしまうことがありませんか? なにをやっていても悩みが頭から離れず、物事がうまくいかないときは、声に出して「もうやめた!」と言ってみましょう。

これは心理療法でも使われる「脱フュージョン」というテクニック。「フュージョン」とは「融合」という意味で、まざり合った感情をほぐして分離させていく方法です。

脱フュージョンのポイントは、声に出して言うことです。できればメロディーをつけて、「♪もう〜、やめたのよ〜」などとミュージカルのセリフのように歌う「歌唱法」というテクニックを使ってみましょう。

歌っているうちに笑えてきたら大成功。笑いとともにマイナスの感情を分離させ、気持ちを切り替えることができます。

迷ったり悩んだりして心が落ち込み動けなくなってしまったとき、指標とすべきが「レファレント・パーソン」です。これは、理想の未来像であるロールモデルや、適切なアドバイスをしてくれるメンターとは違います。自分の生き方や判断の基準になる人で、歴史上の人物や、社会的に功績を残した人などが対象となります。

うまくいかないことがあったとき、生きづらさを感じたとき、レファレント・パーソンの生き方、考え方、価値観、行動に照らし合わせ、「あの人だったらどうするか。どう考えるか」を想像し、指標とするのです。こうした存在は、「これでいい」という自己肯定感を高めてくれる存在となります。

行動心理学には、誰もが人生においてレファレント・パーソンの影響を受けるという考え方があります。

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【生理中のイライラ解消法】

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