今年のマスターズは、松山英樹がディフェンディングチャンピオンの立場で出場する。キャディー番号も1番。ロッカールームも、これまでと違ってチャンピオンズルームにあるロッカーが用意される。すべてにおいて、ディフェンディングチャンピオンとしてのリスペクトを浴びる。
もちろん、火曜日に開かれる恒例のチャンピオンズディナーは、松山英樹がホストになる。
このディナー、もともとは「マスタークラブ」と呼ばれていた。1952年のトーナメント開催中、ディフェンディングチャンピオンのベン・ホーガンが歴代の優勝者全員を招待し、夕食会を開いたのがきっかけである。ホーガンがオーガスタに対して、感謝の意を持って開催された宴なのだ。
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