東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #内田衛の日々是投資

水素スタンドは、商売にならない!? トヨタの燃料電池車は普及するのか?

6分で読める

INDEX

トヨタの燃料電池車「MIRAI」。普及には意外に時間がかかる?(撮影:梅谷秀司)
波乱の幕開けとなった2015年のマーケット。とはいえ、日本株はまだ上昇の芽もまだまだありそう。そんな中、昨年後半からコツコツと利益を重ねるカリスマ投資家の内田氏であったが、いつも行くガソリンスタンドで、水素ステーションの話を聞き、燃料自動車の普及について、考えさせられたのであった。

やった!石油業界再編期待でコスモ石油を売却

この連載の一覧はコチラ

【12月22日(月)】先週末のNYダウは、26ドル高の1万7804ドルと続伸。20日、出光興産(5019)による昭和シェル石油(5002)の買収(5000億円規模のTOB)が報道された影響で、再編期待で石油株が買われた。

保有銘柄のコスモ石油(5007)は買い気配スタートで、9時3分、8円高の165円で寄り付く。9時5分、コスモ石油を170円で2万株売り、29万8749円の利益確定。買いは、12月19日に155円で。9時13分、コスモ石油を175円で2万株売り、19万8367円の利益確定。買いは、10月27日に165円で。

しかし、その後も上がり続け、13時48分には40円高の197円の高値を付けた(50円値幅でストップ高)。早く売りすぎてしまったなと今、売れたらあといくら儲かったなどと皮算用しつつ、こうなったら信用で売ってやろうと、14時11分、今度は192円で1万株新規信用売り。15時、大引けでは、30円高(19.11%)の187円で値上がり率第3位、出来高は、なんと1億4739万株で第1位(19日の出来高は、664万1000株)。

19日にコスモ石油をナンピン買いしていて、翌日再編のビックニュースが出るなんてとってもラッキーだった。思わぬクリスマスプレゼントか?実は、ナンピン買いした19日(再編ニュースの前)に、いつも行っているセルフのガソリンスタンド(コスモ石油ではない)でガソリンを入れていたら、たまたま、その日は「5円引きのセール中で、ハイオク140円と埼玉県内一安い」と言っていた。

次ページが続きます:
【スタンド経営者らしき人から聞いた「金言」】

2/3 PAGES
3/3 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象