ENEOS製油所閉鎖に揺れる和歌山・有田の「苦悩」 市内生産の9割消失、「工場閉鎖」が迫る地方危機

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日本全国で工場閉鎖の波が広がる中、和歌山県有田市のENEOS和歌山製油所も2023年10月をメドに閉鎖が決定しました。市の製造品出荷額の9割を支える基幹産業の終焉は、若者流出や地域経済の衰退など、町の存続に深刻な影響を及ぼします。脱炭素化時代を迎え、地方の工場と日本社会は生き残れるのでしょうか。
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