老いの才覚 曽野綾子著

老いの才覚 曽野綾子著

1931年生まれの著者が老化度を計る目安としているのは「くれない指数」。どんなに若い人でも、「してくれない」と言い出したときが、その人の老化の始まりだという。他人に依存せず、自分の才覚で生きる、少なくとも生きようと希(こいねが)うべしと勧める。

それには、何ができるかを考えて、日常生活の営みを人任せにはしないこと。その時々にその人なりのできることをやればよく、能力が衰えてきたら、生活を縮める。いくつになっても「精神のおしゃれ」は大切。健康を保つために食べすぎない、夜遊びをしない。受けるより、与える側に立つと幸せ感は高まる。

自立した老人として、人生を面白く生きる才覚の持ち方を豊富な経験から説く。

ベスト新書 800円

  

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米国やブラジルでは新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、日本は感染者も死者も圧倒的に少ない。その理由はいったいどこにあるのでしょうか。政策面、医療面から「第1波」との戦いを検証。「第2波」への適切な備え方を考えます。