老いの才覚 曽野綾子著

印刷
A
A
老いの才覚 曽野綾子著

1931年生まれの著者が老化度を計る目安としているのは「くれない指数」。どんなに若い人でも、「してくれない」と言い出したときが、その人の老化の始まりだという。他人に依存せず、自分の才覚で生きる、少なくとも生きようと希(こいねが)うべしと勧める。

それには、何ができるかを考えて、日常生活の営みを人任せにはしないこと。その時々にその人なりのできることをやればよく、能力が衰えてきたら、生活を縮める。いくつになっても「精神のおしゃれ」は大切。健康を保つために食べすぎない、夜遊びをしない。受けるより、与える側に立つと幸せ感は高まる。

自立した老人として、人生を面白く生きる才覚の持ち方を豊富な経験から説く。

ベスト新書 800円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
「研究職600人雇い止め」理化学研究所に走る衝撃
「研究職600人雇い止め」理化学研究所に走る衝撃
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
工場が消える!脱炭素が迫る最後の選択
工場が消える!脱炭素が迫る最後の選択
マンションで急増「宅配ロッカー」が突く新課題
マンションで急増「宅配ロッカー」が突く新課題
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT