この冬「東京都心が2度も積雪」に見舞われた理由 1/6~7に続き2/10~11も、今後も首都圏で雪のおそれ

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2月11日11時頃の東京都内某所。日当たりの悪い道路にはまだ雪が残り、シャーベット状になっているところも(東洋経済オンライン編集部撮影)
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年明け早々1月6日の大雪から約1カ月。2月10日は、数日前から再び首都圏で大雪が降ると予報されていました。

東京23区は大雪注意報が発表され、次第に雨から雪に変わりましたが、警報級の大雪にはなりませんでした。一方、東京の多摩西部には昼前に大雪警報が出ました。

そして、東京都心は夜に雪が強まり、午後7時に2センチの積雪を観測しました。

2022年2月11日午前9時時点の日最深積雪(出所:weathermap)

(外部配信先では図や画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)

翌11日にかけて千葉県や茨城県で雪が強まり、千葉5センチ、水戸9センチの積雪を観測。水戸など茨城県の一部に大雪警報が発表されました。

11日朝は、東京都心でも雪が積もっている場所が見られました。シャーベット状の雪が残っている道や凍結している場所もあり、注意が必要な状況です。

2022年2月11日朝の都心部では雪の残るところがチラホラ(筆者撮影)

首都圏で雪が降る条件

首都圏に大雪をもたらしたのは、本州の南海上を進んだ「南岸低気圧」です。

ポイントになったのは、進路です。南岸低気圧は暖かい空気を運んでくるので、近いと雪ではなく雨が降ります。一方、遠いと何も降りません。

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