――鉄道とともにホテル事業も苦戦が続いています。
この1年くらいを見るとおおむね地方から稼働率が回復しつつあるが、都内は遅く、とくにビジネス客中心の平日が弱い。東京五輪の需要に向けて相当準備してきたのが重荷になっており、構造改革を進めている。
――具体的にはどのような施策ですか。
費用の面では、従来はフロント、客室、といったように縦割りだった従業員の業務をマルチタスク化し、さらに同じエリア内にいくつかあるホテルを一定数の従業員で回すといった方法で効率化を進めていく。人材のカットはせず新規採用を抑えて、結果的に2年くらいかけて要員をスリム化する形にしてしのぎながら、インバウンド需要が戻ってきたときに対応できる体制にしたい。
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