女性が認める、エグゼクティブの「男性小物」 財布、カバン、腕時計…意外と知らない「NG」
長らく“カジュアル”や“自然体”、はては“草食”などと、もうなんというか、消えてなくなっちゃいそうな男性像の流行が見られました。
しかしここにきて変化の兆しが。若い女性のラグジュアリー指向と呼応して、上質な色気を漂わせる男性を求める風潮を感じます。スタイルとパワーのある『エグゼクティブ』男性を一目で見分けるポイントは、やっぱり小物。スーツに疎い女性陣も、小物はけっこう見ていますよ。
女性が見ている、「男性小物」のポイントは?
■財布は絶対、長財布
やはりお財布は薄めの長財布に限ります。中身はお札とカードのみ。小銭もいりません。なんで必要なんですか? 「自販機とかで……」って、その時点でエグゼクティブではありません。
2つ折りのステキなものならば、休日のカジュアルスタイルで。マジックテープ、ベリベリいわせてる? もちろん論外です。
■革底の靴だけが紳士靴
ビジネスシーンのスーツ姿では、やはり紐靴が男前! 紐なし靴ならば許されるのは金具の付いた『モンクストラップ』までです。もちろんスリッポン、モカシン、ローファーなんてありえません。またスタイルのある男性なら履かないのはゴム底の『ビジネスシューズ』なるもの。これはかなりカッコ悪いです。
エグゼクティブたるもの、歩きやすさよりスタイルです。(ただし、由緒正しきいくつかのイギリス靴は日本の環境では大変良く滑るので、一部にゴムを貼るのはやむを得ません)