自己肯定感が高い人が「捨てた習慣」「続ける習慣」 毎日ちょっとしたことで習慣が変わる15の法則
<疲労を回復し、モチベーションを保つ習慣>
人は「内発的動機付け」、つまり「やりたい」という欲求がないとうまく行動に移せません。「やれ」という他者からの強制や報酬、賞罰などの「外発的動機付け」では行動の意欲が生まれないのです。
やる気がわかないときには、いったん休んでみる。好きなことをして、ぐっすり眠り、「やりたい」エネルギーがたまるのを待ちましょう。「待つ」時間も自己肯定感を育みます。
すべてを実践する必要はない
まじめな人であればあるほど、休むことに抵抗感を持つ人は多いと思います。しかし、休むことは、停滞ではなく、さらに前に進むために自分を切り替える時間です。休息することによって、消耗した「自己肯定感」を充電することができます。
休むときには休む、働くときには働く、遊ぶときには遊ぶ。素早く気持ちを切り替え、自由に人生を謳歌できる人が「自己肯定感」の高い人なのです。
人間の心はまるで、スノードームのようなものです。舞い落ちる雪は、心の中の感情や思考のかけら。雪が舞っている間は、向こう側が見えずに不安になりますが、落ち切ると透明で見通しがよくなります。
自己肯定感を育むために必要不可欠なのが、心を透明にするための「何も考えない時間」です。心がまっさらな状態になれば、「やるぞ」という意欲が自然にわいてきます。
以上、いい習慣を作るために必要な「15のルール」を紹介しました。どれか1つだけでもいいので、ぜひ今日から取り入れてみてください。1つひとつはささいなことですが、その積み重ねが必ずあなたの自己肯定感を高めてくれます。
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