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米の豪雨は異常気象でなく定期的起こる気候変動 過去の常識通用せず米北東部で40人以上が死亡

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今夏には既に米テネシー州やドイツでも洪水が起きている。また、熱波のためカナダ西部は過去最高気温を記録したほか、カリフォルニア州やギリシャでは山火事が猛威を振るった。

高速道路で浸水し放置された自動車(ニューヨーク市ブロンクス) 

アイダによる経済的損失は総額500億~600億ドルに上る可能性

エンキ・リサーチの災害予報士、チャック・ワトソン氏によると、アイダによる経済的損失は総額500億-600億ドル(約5兆5000億-6兆6000億円)に上る可能性がある。

浸水したファストフード店の地下(ニューヨーク市ブロンクス) 

大半の住民は今回の豪雨を予想しておらず、それが命取りとなったケースも考えられる。米メキシコ湾岸地域ではアイダによる死者は少なくとも5人だった。北東部では勢力が弱まったにもかかわらず、少なくともその8倍の犠牲者があった。

部分的に冠水した道路(ニュージャージー州サマービル) 

 

原題:NYC Storm Delivers Deadly Lesson About Weather Vulnerability (3)(抜粋)

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著者:David R. Baker、Shannon Harrington、Skylar Woodhouse

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