世帯年収1500万円の夫が妻には言えない「悩み」 プライベートカウンセリングを訪れて吐露

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男性の年齢は、37歳。黒のタートルネックと紺色のジャージージャケット、腕にはクロノマットの高級腕時計というスタイリッシュな出で立ちのビジネスパーソン。いわゆる世帯年収1500万円超のパワーカップルです。

「奥様のほうにカウンセリングを受けたほうがいいんじゃないか?と感じてらっしゃることがあるんですね」

男性「うちの嫁、地雷なんですよね」

「地雷といいますと、すぐに怒り出すとか?」

男性「そうなんです。何が気に入らないのか、まったく予想がつかない。僕は料理が趣味なので、この間は舞茸の炊き込みご飯を作って、それを一緒に食べていたら、急に機嫌が悪くなったので、『どうしたの?』って聞くと、『自分は何もできてないって思った』と言うんです。とくに何かあったわけでもないのに、それで驚いちゃって」

在宅ワークになってから不機嫌に

「ご飯を作ってもらって食べていても、それが嬉しくない。逆に自分を責めている? 」

男性「とくに彼女は在宅ワークになってからのほうが仕事が忙しくなって、夜遅くまで仕事をしているし、休日も業務連絡が入るSNSから目が離れない……。コロナになってから外に出ることも少なくなって美容室に行かなくなったみたいで、髪が伸びたね、っていったら、『気にしていることズケズケいうな』ってムッとされてしまって。

それからは自分も仕事から帰って、家のドアを開けるとき、また、嫁の機嫌が悪くないか気になって、ため息が出るようになってきましたね。それで最近、眠れない日が増えたと思います。僕のほうも余裕がないのかな」

男性の話によれば、奥様は34歳。コロナ以前からキャリアアップを目指すか、子どもを作るかで悩んでいたといいます。しかし、コロナが広がるなかで、奥様の上司が、突然、ドロップアウト。管理職のポストが空席になり、役員直々にそのポストに就けるようにと叱咤激励され、これまで以上に仕事に取り組むようになったと男性は話します。

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