「妻は世界一」を態度で示す40代夫の凄すぎる習慣 頑張って「言語化」することの巨大なメリット

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ふたりの結婚指輪の写真。指輪のサイズがあまりにも違う!(写真提供 : 纐纈さん)

纐纈夫妻の仲のよさとパートナーシップの強さ。この理由は、お互いがそうなるように理論的に考えて努力を惜しまなかったこと、そして、お互いが向上心と探究心に満ちているという相性のよさにもあると私は感じました。

それにしても、「愛してる」「幸せだ」「ありがとう」の言葉を積極的に発していくうちに脳も引っ張られていく、という話には感心しました。こういう脳科学って、勉強とかビジネスではよく聞く話ではありますが、家庭では私はあまり意識してなかったからです。

実際、家庭生活が長くなると、「自分たちの家庭のいいところ」「パートナーのいいところ」が当たり前になりがちなもの。だからこそ、その「当たり前」を「幸せ」として家族全員が実感できるように、意識的に言葉を使うって大事なことだ、と思わされたのでした。

今回のヒントは・・・

というわけで、今回学んだつかれない家族になるヒントは……

パートナーの生活や家事育児がどうもマンネリ…

「幸せ」「愛してる」「ありがとう」などの
ポジティブな言葉を意識的に増やして、
自主的に家庭の幸福度を上げていこう
この連載にはサブ・コミュニティ「バル・ハラユキ」があります。ハラユキさんと夫婦の問題について語り合ってみませんか? 詳細はこちらから。
ハラユキ イラストレーター、コミックエッセイスト

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はらゆき / Harayuki

雑誌、書籍、広告、Webなどの媒体で執筆しつつ、コミックエッセイの著書も出版。2017年から約2年間バルセロナに住んだことをきっかけに、海外取材もスタートさせる。著書に『女子が踊れば!』 (幻冬舎)、『王子と赤ちゃん』(講談社)、『オラ!スペイン旅ごはん』(イースト・プレス)、この連載を書籍化した『ほしいのはつかれない家族』(講談社)など。この連載のオンライン・コミュニティ「バル・ハラユキ」も主宰し「つかれない家族をつくる方法」を日々探求、発信中。ハラユキさんのHPはこちら

 

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