広瀬すずがドラミちゃん役「SoftBank」CMの威力 木村拓哉出演のマクドナルド、リポDもヒット
7月前期のCM好感度調査では、ソフトバンク『SoftBank』の新CMが総合1位に輝いた。『ドラえもん』を豪華キャストで実写化したシリーズの最新作で、新たに広瀬すずが“ドラミちゃん”に扮して登場するというもの。ドラえもんとの再会や白戸家の面々との掛け合いに注目だ。
白戸家のリビングで樋口可南子、上戸彩らが「5Gっていつ来るの?」などと談笑しているところに、突然壁を突き破って何者かが侵入してくる。「キター!」と叫ぶ犬のお父さんらの前に、黄色いワンピースのような格好の広瀬が姿を現し「ゴキブリがいたの」と泣きつくも、われに帰って「あ、私ドラミです」と自己紹介をする。
続けて天井を破って落下してきたドラえもん役のブルース・ウィリスが「ドラミ!」と“妹”との思わぬ再会を喜んでいると、どこでもドアから“45才ののび太”(堺雅人)も登場。最後はスマホ画面を見て「5Gも来たー」と笑顔を浮かべる上戸や「どこでも5Gへ!」のメッセージなどを映し、5Gサービスのエリアを来春までに全国人口カバー率90%を目指して拡大することをアピールした。
「ドラミちゃんがかわいい」の声が続々
男子小中高生や主婦など、幅広い世代から好スコアを獲得。モニターの反応には「ドラミちゃんがかわいい」「キュート」という声が多かったほか、黄色いボディに赤いリボン、首にかけた鈴のペンダントといったドラミちゃんのトレードマークを再現した衣装について「イメージにぴったり」「似合っている」と評価する感想も見受けられた。
「5Gってドラえもん?」をコンセプトに展開する本シリーズのCMには、これまで鈴木福が“15才ののび太”、八村塁、古市憲寿が“未来のジャイアン”、“未来のスネ夫”として登場。かわいらしい新キャラクターの登場で話題をさらった本作に続き、今後どのようなキャスティングやストーリーで視聴者を驚かせてくれるのか楽しみだ。
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