コロナバブルでお金の本当の価値は減っている 大切な資産を守るためにはどうすれば良いのか

✎ 1〜 ✎ 54 ✎ 55 ✎ 56 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

今回は、7日に中山競馬場で行われる報知杯弥生賞ディープインパクト記念(G2、距離2000メートル、第11レース)を予想する。

皐月賞(G1)と同距離・同コースで行われるトライアルレースで、かつては一流どころはこのレースから始動することが多かったのだが、近年は、超一流どころは、ダービー(G1)にピークを持ってくるために、トライアルをスキップして皐月賞に直行するローテーションが増えた。

ところが、今年は、実績的に3歳世代最強と目されるダノンザキッドが出走し、断然の1番人気が予想される。人気ではあっても、この馬が本命だ。昨年の暮れに、同距離・同コースの2歳G1ホープフルステークスで強いレースを見せており、取りこぼしは考えにくい。

弥生賞の本命はダノンザキッド、馬券は相手を絞って

馬券的には相手を絞る必要がある。

対抗は、クリストフ・ルメール騎手が乗る分、過剰人気になりやすい点が気になるが、前走のレースぶりがいいシュネルマイスター、単穴は前走の勝時計のいいゴールデンシロップ、あと中山競馬場での騎乗が冴える田辺裕信騎手が乗るワンデイモアを押さえる。

いわゆるタテ目の馬券と、ダノンザキッドを2着として馬券も少々買ってみたい。

山崎 元 経済評論家

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

やまざき はじめ / Hajime Yamazaki

1958年札幌市生まれ。東京大学経済学部卒業。経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員、株式会社マイベンチマーク代表(投資と投資教育のコンサルティング会社)と複数の肩書を持つ。三菱商事、野村投資信託、住友信託銀行、メリルリンチ証券など計12回の転職経験を生かし、お金の運用、経済一般、転職と自己啓発などの分野で活動中。著書に『超簡単 お金の運用術』(朝日新聞出版)『「投資バカ」につける薬』(講談社)『お金がふえるシンプルな考え方』(ダイヤモンド社)など著書多数。馬券戦略は馬連が基本。【2024年1月5日編集部追記】2024年1月1日、山崎元さんは逝去されました。心から哀悼の意を捧げ、ご冥福をお祈りします。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事