女子がマスクの下に隠すメイク崩れの深い悩み 肌荒れやニキビなどのトラブルも続出する

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【その3】パウダーファンデーションよりもサラっとタイプのリキッドファンデーションがおススメ!

マスクにつかないようにパウダーを薄く塗る!という方も多いのではないでしょうか。通常のパウダーファンデーションや、色付きのおしろいなど、パウダータイプのアイテムはリキッドに比べて肌への密着力が弱く、どうしてもマスクによってメイクが落ちてしまいます。

マスクでも崩れないメイクにおすすめなのは、リキッドタイプのファンデーション。汗・皮脂に強いタイプを選び、塗りムラがないようにスポンジでやさしく伸ばすと◎。フィット感が高まり、崩れにくくなる効果があります。

先ほどのキープタイプの下地+リキッドファンデーション+透明タイプのおしろいを「ミルフィーユのように薄く重ねるようにメイクする」という方法が、マスクでも崩れないメイクの秘訣です。

マスクありきのコスメが出る可能性も

「顔が隠れているから」と、一見楽ができそうな女性の「マスクありきのメイク」ですが、さまざまなシーンにおいて、悩みや問題を抱えている女性が多数。それに起因する化粧品業界への影響も大きく、今後は「マスクありき」で落ちにくいリップやチーク、ファンデーションの商品開発がより進み、その需要も一層高まるでしょう。

働く女性の多くが悩みを抱える「マスクありきメイク」に特化した商品の発売を待たずとも、ちょっとしたテクニックで普段お使いのファンデーションでも崩れにくくすることができます。

朝のメイク時間にたったひと手間を加えるだけで、その日1日マスクに悩まされることがなくなるので、毎朝のメイク時間は本当に大切です。

withコロナでまだまだ不安な状況が続いていますが、今回ご紹介したメイクテクニックも取り入れて、普段の生活から「withマスクメイク」を楽しみ、この時代を乗り越えていきましょう。

荻野 愛子 メイクセラピスト/眉スタイリスト

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おぎの あいこ / Aiko Ogino

1982年岩手県生まれ。某大手化粧品会社に13年間所属、マスタービューティアドバイザーとして、のべ40,000人以上のカウンセリングを経験。その人の中の女神性を引き出し、豊かさを高める「MUSE(女神)メイクレッスン」を中心に活動中。『1番自分に似合う眉メイク』で、一生使える眉の描き方をレッスン。自然界の法則に則った、人生も豊かにアップするMUSE(ミューズ)メイクと共に幸せと豊かさの法則を伝導。メイクレッスンは常に満席で、予約も困難を極める人気メイクセラピスト

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