「法務部門で働きたいのですが・・・」(22歳男性)

城繁幸の非エリートキャリア相談

「法務部門で働きたいのですが・・・」(22歳男性)

終身雇用の崩壊、成果主義の導入などにより、日本人の「働き方」は激変。その結果、自身のキャリアに迷えるビジネスパーソンは増えていくばかりだ。これまでの古い「昭和的価値観」から抜けだし、新たな「平成的価値観」を身に付けるためにどうすればいいのか。日本の人事制度を知り尽くした城繁幸氏が、あなたの悩みにお答えします。

CASE:13

「法務部門で働きたいのですが・・・」(22歳男性)

<相談者の悩み>

 こんにちは。現在22歳の大学三年生(男)です。来春の就職活動に向けて、いろいろとOBから話を聞いたり、資料を見回したりしているところです。

 私自身としては、企業の法務部門への配属を強く希望しています。理由としては、企業の中で法律とビジネスを結びつけて利益を確保していくことが、もっとも有効に法律を使える道かな、と感じているためです。また(それほど優秀というわけではありませんが)自分が学んできた専門分野を活かせる仕事につきたいという思いもあります。

 ところが、いろいろと調べてみて思うのは、法務自体の募集をしている企業が少ないこと、募集はしていても、ハードルがかなり高いらしいということです。

 そこで質問なのですが、新卒で法務部門に配属されるには、どのように就職活動するべきでしょうか?

 また、私は業務へのこだわりが強い分、逆に会社名や業種のこだわりは特になく、そういった仕事を担当させてくれる会社であれば、規模も知名度も一切問いません。そういう考えだと、企業が敬遠したりするものでしょうか?

 なんだか曖昧な質問で恐縮です。もし新卒での配属が難しいというのであれば、将来的にそちらに進めるキャリアの作り方を教えていただけると嬉しいです。

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