就活後半に選んだ「就職人気企業ランキング」

1万人が回答、総合商社人気強く金融離れ鮮明

アマゾンジャパンは、前半の178位から46位に大きくジャンプアップ。合同説明会での積極的な出展なども学生の人気を集める要因になったと思われる (撮影:尾形文繁)

6月までに就職活動のピークは収束――。そんな印象の強かった今年(2020年卒)の就活市場だった。

『就職四季報』特設サイトはこちら

就活生は2018年夏のインターンシップから志望企業の絞り込みが始まり、一方の採用者側は私立大学の期末テストが終わる2019年1月末から2月までの冬のインターンシップで事実上の選考を行っていた。

元号が令和へと変わった10連休の前後に、多くの学生が内定を獲得し、6月1日の選考解禁日に大手企業の正式内々定の結果を待つ、という流れが主流となった。すでに、就職情報会社や採用企業の担当者の関心は、2021年卒(現3年生・大学院1年生)に移っている。

そんな中、2020年卒の学生が、就職活動を経てどんな企業に関心を抱いたのか? その結果をまとめたのが、「就活後半に学生に聞いた人気企業ランキング」だ。

1万人の学生が投票

データは文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所の調査を基にしており、同社の就職サイト「ブンナビ!」に登録する、2020年春卒業予定の大学生や大学院生が調査対象者で、今回は登録会員のうち、約1万人から回答を得た。

同研究所では、調査を就活前半と後半の2回に分けて実施している。前半はあこがれやイメージが先行しがちだが、後半は、業界研究や、インターンシップへの参加、面接などを経て、より現実的に企業を見られるようになる。この後半ランキングは、4月から6月末までに調査を実施した結果だ(前半の結果はこちら)。

そのトップ300社を見ていこう。

次ページANAに高い人気
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 働き盛りでがんになった人たちの行動
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「満足度No.1」は本当か<br>英語コーチング広告で紛糾

近年急拡大し伸び盛りの英語コーチング業界が広告・宣伝のあり方をめぐって真っ二つに割れています。大手プログリットの広告に対し、同業他社が猛反発。根拠薄弱な宣伝文句が飛び交う、ネット広告の構造問題に迫ります。

東洋経済education×ICT