TEAM NACS「ファン感謝祭」のすごすぎる実際 地方限定とは思えない4万人のスケール

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

また2016年からは映画館での全国ライブビューイング中継も行われており、2018年の今年は7月27日~29日の開催3日間で、会場の約24000人+映画館の約15000人が、このイベントを楽しんでいたという計算になりました。

公演時間は3時間30分!

長年、北海道に住みながらも今回初めて「CUE DREAM JAM-BOREE」に参加した私ですが、まず最初に驚いたのは、“地方限定ということを思わず忘れてしまう”スケールの大きさ、そしてその豪華さでした。

北海道限定のイベントに東京から届けられた祝いの花々(写真:週刊女性PRIME)

今回はドラマ『陸王』(TBS系)や『ブラックペアン』(同)への出演で、注目を集めつつあるTEAM NACSの音尾琢真さんが総合プロデュースを担当し、内容は“魔法”をテーマにしたミュージカルとコンサートの2部構成になっていました。

そこで登場する照明・音響・特殊効果の数々が、はっきり言って地方限定のイベント用とは、到底思えないようなレベル。いずれも“あの超有名アーティストの全国アリーナツアーでも使っていた”というような演出で、しかも3日間だけのステージで惜しみなく使われているのは、異例中の異例です。

また、注目すべきはこのイベント、とにかく、公演時間が長い!

アーティストやアイドルのライブに行かれる方ほど、この凄(すご)さがわかると思うのですが、7000円~のチケット1枚で、なんと公演時間が約3時間30分もあります。

第一部となるミュージカルが終わったのは、開演から2時間30分後、そして第二部となるコンサートとフィナーレはさらに1時間。

次ページ近距離でのファンサービスも用意
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事