米マイクロソフト、後任CEO候補を絞る? フォードのムラーリー氏ら、社内外の有力者
[ニューヨーク 5日 ロイター] -米ソフトウエア大手マイクロソフト
また、少なくとも3人の内部候補もおり、スカイプ元CEOで、現在はマイクロソフトの事業開発を担当しているトニー・ベイツ氏や、マイクロソフトのクラウド・エンタープライズ部門のトップを務めるサトヤ・ナデラ氏が含まれているという。
関係筋によると、候補は絞り込まれているものの、選任プロセスにはさらに数カ月かかる見通し。
その他の候補者名は明らかにされていないが、関係筋によると、マイクロソフトの選任委員会は生命科学や消費関連など幅広い分野の幹部を面接している。
マイクロソフトは、後任選任プロセスについてコメントを拒否。ノキアからは今のところコメントを得られていない。
フォードの広報担当者は「昨年11月の発表から変化はない。アラン(・ムラーリーCEO)はわれわれの『ワン・フォード』プランを進めることに引き続き完全に注力している。われわれは憶測に関与しない」と述べた。
マイクロソフトのバルマーCEOは8月、12カ月以内に退任するとの考えを明らかにした。
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