非公開化テスラにSECが召喚状を送った事情

ツイッターでの「情報公開」で株価が乱高下

(写真:REUTERS/Toru Hanai)

[ワシントン (ロイター) ]- フォックス・ビジネス・ネットワークは8月15日、米国証券取引委員会 (SEC) がテスラに対し召喚状を送ったことを、関係筋からの情報を引用しつつ報じた。

このことは同社の最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスク氏による同社の株式非公開化の計画、およびそのための資金を「確保した」と彼が表明したことに関連している。

ゴールドマン・サックスが財務アドバイザーに?

同日、テスラの株価は最大4%下落した。しかし、ゴールドマン・サックス・グループが、テスラに関連する案件で財務アドバイザーを務めていることを理由に同社株のカバレッジを取り止めると発表した後は下げ渋ることとなった。

投資家たちはゴールドマンによる発表を、13日にイーロン・マスク氏がゴールドマンと協力しているとツイートしたことを追認する物であると受け止めた。一方で召喚状に関する報道は、SECがこの事に関して正式な調査を開始したことを示唆した。

ここ数日間、テスラの投資家たちにとって事態は急変し続けてきた。今回の最新の報道により、同社の先行きや、規制の複雑さが増す中で取引が成立できるかどうかについての不透明さが増したことで、そうした日々は更に続くこととなった。

テスラとSECはコメントを差し控えた。

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