駅コンビニの「生ビール」が騒動と無縁なワケ

NewDaysは2016年から販売しているが…

JR東日本系のコンビニ「ニューデイズ」では2016年5月から生ビールの販売を開始したが、すべての店舗で売っているわけではない(写真:MK2014/PIXTA)

セブン-イレブンの一部店舗で、7月17日から生ビールが試験販売される予定だったが、突然取り止めになった。

セブンを運営するセブン-イレブン・ジャパンの今回の決定に対して、インターネットネット上では「楽しみにしていたのに」「残念だ」といった好意的な意見から、「治安が悪くなったり、飲酒運転を増発しかねないので中止でよかった」といった否定的な意見まで、さまざまな声が飛び交った。

2016年から販売開始

しかし、大手コンビニが生ビールを販売している例は現実に存在する。JR東日本系のコンビニ「NewDays(ニューデイズ)」は現在44店舗で「樽生ビール」を販売しているのだ。

今回の”騒動”があったからだろうか、7月18日には「NewDays」で樽生ビールを好評販売中と題する「お知らせ」を出した(編集部注:18時時点でリリースには「税込価格420円」「店舗数46」と記載されていますが、取材の結果、リリースには誤りがあるとのこと。本記事内の価格・店舗数が正確なものとなります)。

お知らせの文面はきわめて簡素。「NewDaysの一部店舗では、2016年5月より樽生ビールを販売しております。是非、仕事帰りや旅行の際に至福の一杯をお楽しみください」と書かれているだけだ。

ニューデイズはJR東日本エリアの駅構内を中心に約500店舗を展開。店舗数では中堅クラスだが、駅ナカという強みを生かし、店舗当たりの平均来客数はセブンやファミリーマートといった業界大手を上回る。

生ビール販売開始は当初30店舗でスタートし、販売価格は420円(税込)。評判は上々で取り扱い店舗数は年々増加しており、7月20日に2店増やし46店舗にする予定だ。現在の販売価格は398円(税込)に引き下げられており、さらに特定の期間には100円引きの298円(税込)で販売することもある。

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