まさかの躍進、なぜスウェーデンは強いのか 蘭・伊・独に続いてスイスをなぎ倒した
[サンクトペテルブルク (ロイター)] - スウェーデン流のサッカーは見た目は良くないが、7月3日にスイスを、オランダ、イタリア、ドイツに続いて敗退者リストに加えることに成功。ワールドカップ準々決勝に進出した。
欧州予選、プレイオフ、グループステージでの結果が異なっていれば、上記の華麗な3国のうち、どの国が7日の準々決勝でイングランドと対戦してもおかしくなかった。
無名のチームがスイスに勝利した
しかし、純粋なファンには悪いが、ヤン・アンデション監督が率いる「無名のチーム」は、サンクトペテルブルクでいつも通りの荒れた試合において1-0でスイスに勝利し、サマーラの準々決勝に行くことになった。
オランダは4年前のブラジル杯では3位だったが、過去の大会で3回も決勝に進出している。ところが、スウェーデンにゴール数の差で2位を譲り、予選敗退した。このグループで決勝トーナメントに勝ち進んだのはフランスとスウェーデンだった。
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