グーグル、ダブルクリック・アドワーズを廃止

名称廃止、広告ブランドの再構築が狙い

 6月27日、米アルファベット傘下のグーグルは、広告サービスである「ダブルクリック」と「アドワーズ」の名称を廃止すると発表した。写真はグーグルのロゴ、パリで5月撮影(2018年 ロイター/Charles Platiau)

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米アルファベット<GOOGL.O>傘下のグーグルは27日、広告サービスである「ダブルクリック」と「アドワーズ」の名称を廃止すると発表した。広告ブランドの再構築が狙いで、料金の変更などはない。

グーグルは小規模ウェブサイト向け「アドセンス」とモバイルアプリ開発者向け「AdMob」の広告販売技術ブランドは維持する。

一方で、広告枠購入のための基本ツールの名称は「Google Ads」となる。また、広告枠購入者にとってハイエンドのソフトウエアは「グーグル・マーケティング・プラットフォーム」と呼ばれ、「Google Ads Manager」は大口の売り手にとって補完ツールとなる。

グーグルのスリダー・ラマスワミー上級副社長(広告担当)は26日、記者団に対し、動画サイト「ユーチューブ」の広告枠購入のためにグーグルアドワーズにアクセスする必要があると言われた際に広告主はこれまで混乱していた、と指摘。「Google Ads」について、包括的な「正面玄関」として機能すると説明した。

アドワーズは2000年に開始。08年にグーグルはダブルクリック広告ソフトを買収した。

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