フェイスブック、200のアプリを利用停止に  情報流用を受けた調査で問題アプリが判明

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 5月14日、米フェイスブックは、英コンサルティング会社による情報不正流用を受けた調査の一環として、大量のユーザーデータへのアクセスが可能だった約200のアプリについて利用を停止したことを明らかにした。写真は3月撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

[14日 ロイター] - 米フェイスブック<FB.O>は、英コンサルティング会社による情報不正流用を受けた調査の一環として、大量のユーザーデータへのアクセスが可能だった約200のアプリについて利用を停止したことを明らかにした。

情報の不正流用があったかどうか詳しい調査を進める間、利用を停止する。

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、同社がデータへのアクセスを制限した2014年以前に大量のデータにアクセスできた全てのアプリを調査する方針を示していた。

フェイスブックはこれまでに数千のアプリを調査したとしている。ただ、データを不正流用した可能性のある全てのアプリを特定するためにはさらなる作業が必要であり、時間がかかる見通しという。

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