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ビジネス #鉄道最前線

着工30年「小田急複々線」はこうして完成した 昭和にスタート、平成をほぼ費やして開通

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バーナーでレールを切断する様子(撮影:梅谷秀司)
中央に見える門型の機械が「レール山越器」。これでレールを吊り上げ水平移動させる(撮影:梅谷秀司)

終電が通過してから約30分後、1時40分過ぎにはレールの切断と移設がスタート。つい先ほどまで電車が走っていたレールはバーナーによってあっという間に切断され、レールを吊り上げて水平移動させる「レール山越器(やまこしき)」と呼ばれる道具によって1本10分ほどで移設が完了してしまった。

線路の移設は2本のレールに枕木が付いた状態のまま、大勢の作業員がバールなどを使って移動させる例が多いが、今回の場所はポイントに近い部分のため1本ずつ移設したという。

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