知らないと損する男の嘘がバレる7つの盲点 ひたすら「正直」でいることが得策だった
<何気なくやっているかもしれないことばかり。普段の生活を振り返るのが怖くなる>
先日の記事では、女性の嘘がテキストメッセージでバレやすいという研究結果を伝えたが、今回取り上げるのは男性の嘘に関する報告だ。
「嘘を見抜く7つのポイント」
英デイリーメールは専門家の見解をまとめ、手軽に「嘘を見抜く7つのポイント」を紹介している。
1.鼻、大きくなっていない? ピノキオみたいに
嘘を言うたびに鼻が伸びるマリオネットの少年の物語は、完全なファンタジーではない。鼻の左右の穴を隔てている鼻柱は女性よりも男性のほうが大きく、そのすぐ近くには、毛細血管の集中する部分がある。嘘をついたり何かしらのストレスを感じると、血液が集中し赤らんだり、痙攣することがあるという。
行動分析学の専門家ジュディ・ジェームスは、「嘘をついたストレスで血管が拡張して鼻がかゆくなる」と説明する。さらに「話しながら鼻や顔に触れるのは、表情を隠したいという気持ち」の表れだ。
2.目は口ほどにものを言う
真実を話しているとき、人は平均10~12秒の間に0.1~0.4秒の速さの瞬きを1度するという。ところが嘘つきはより頻繁に、そして目を閉じる時間も長くなる。考えるための時間稼ぎと自分を守ろうとする反射的な気持ちから1~2秒目を閉じる。
「瞬きは神経に直結する」と、嘘研究の専門家で情報サイト「Eyes For Lies」を主宰するレニ―・エローリーは指摘している。嘘は視線にも出やすい。右利きの人が話している時に右に視線を向けながら考えていたら要注意。これは想像や感覚の機能を持つ右脳が活発化されるためで、返事を練り直しているかもしれない。過去に聞いた言葉や文字を思い出しているのであれば、視線は左に動く。