ゴールドマン、ビザ、ナイキがNYダウ銘柄に

約10年ぶりの大幅な入れ替え、23日から適用

9月10日、ダウ工業株30種の構成銘柄にゴールドマン、ビザ、ナイキが加えられることが明らかになった。写真はニューヨーク証券取引所で7月撮影(2013年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 10日 ロイター] - S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズは10日、ダウ工業株30種<.DJI>の構成銘柄からアルミ大手アルコア、大手銀バンク・オブ・アメリカ、コンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)を外し、金融大手米ゴールドマン・サックス・グループ 、クレジットカード大手ビザ、スポーツ用品大手のナイキを加えることを明らかにした。

約10年ぶりの大幅な入れ替えで23日から適用される。

S&Pダウ・ジョーンズ指数委員会のデイビッド・ブリッツァー委員長はCNBCテレビに、インターネット検索大手の米グーグルなどの構成銘柄入りも検討したが、株価が高く見送ったと明かした。

構成銘柄の入れ替えは、外される3社の株価が低水準だったことや、銘柄の多様化を図る狙いが背景にある。特にアルコアは、時価総額が85億ドルと最低で、除外の対象とみられてきた。

3銘柄の入れ替えは2004年4月以来となる。

ソラリス・グループ(ニューヨーク州)のティム・グリスキー最高投資責任者(CIO)は、大幅な構成銘柄の入れ替えに驚きを示した。

そのうえで「ダウは実に時代遅れの指数だ。平均価格加重で意味を成さない。ただ、一部の市場関係者は引き続き注意を払っていて、一定の影響力はある」と話した。

中盤の取引でビザは2.9%高、ゴールドマンも3.3%高となっている。一方アルコアは0.4%下落し、HPも0.9%値下がりしている。

*内容を追加して再送します。

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