アラサー女性の結婚阻む「もっといい人が」病

結婚前提の交際では「女から振る」ほうが多い

結婚を意識した(させられた)交際だったのに、なぜ交際が終了してしまったのでしょうか。そこで、自分か相手のどちらから交際を終わらせたのかを尋ねたところ、「こちらから交際を断った」は女性が48.2%で、男性の33.0%より15.2ポイント高くなりました。

「本当に理想の相手なのか」と思い交際やめる女性

次に、「こちらから交際を断った」と回答した人に対して、結婚を意識した(させられていた)のになぜ自分から交際を断ったのかを尋ねたところ、相性や結婚条件は別として、現時点では自分から積極的に相手との結婚を望んでいない場合(「結婚や交際よりも仕事や趣味等の時間を優先したかった」+「相手は結婚を望んでいたが、自分は望んでいなかった」)が男性は33.0%と、女性の18.3%より14.7ポイントも高くなりました。

一方、女性のほうが高い割合を占めたのは、「結婚相手としても交際相手としてもそもそも相性が合わないと思った」、そして「本当に結婚相手としてこの人でよいのか迷ったから」「ほかにもっといい人が現れると思ったから」がそれぞれ男性に比べて高くなっています。ここからは、現在の交際相手が本当に理想の相手なのか、もっといい人がいるのではないか、と思い悩むアラサー女性像が見えてきます。

女性から交際を断ることが多い中、女性は結婚相手をどのように見極めているのでしょうか。25~34歳の未婚女性に対して、結婚したいと思っている交際中の男性がいると想定してもらい、その男性がなかなかプロポーズしてくれない場合にどうするかを尋ねました。

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