ミャンマー脱出のロヒンギャが急増している

ここ1週間で最大1.8万人に

 8月30日、国際移住機関(IOM)は、少なくとも過去5年で最悪の状況となっているミャンマー北西部の暴力から逃れるため、ここ1週間に国境を越えてバングラデシュに入ったロヒンギャ族が1万8000人前後に上っていると明らかにした。写真はバングラデシュへの入国を試みるロヒンギャ族の子供たち。バングラデシュで29日撮影(2017年 ロイター/MOHAMMAD PONIR HOSSAIN)

[コックスバザール(バングラデシュ) 30日 ロイター] - 国際移住機関(IOM)は30日、少なくとも過去5年で最悪の状況となっているミャンマー北西部の暴力から逃れるため、ここ1週間に国境を越えてバングラデシュに入ったロヒンギャ族が1万8000人前後に上っていると明らかにした。

ミャンマーのラカイン州北部では25日に発生した治安部隊に対する組織的な攻撃とそれに伴う衝突で、住民の一斉脱出が始まった。一方、政府はラカイン州の仏教徒数千人を避難させている。

IOMは、国境の無人地帯(ノーマンズランド)で孤立している人の数を推定するのは困難としているが「ものすごい数に上る」と付け加えた。

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