「原状復帰」できる壁紙テクをマスターしよう 週末DIYでここまでやれる

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海外製の壁紙は、大胆な図柄と鮮やかな発色が特徴だ。石坂さんが見せてくれたサンプル帳には海外製壁紙の実物見本が納められているのだが、これが美術本を見ているような鮮烈な世界観。「これ、どうやって使うの!?」というユニークなものもチラホラある。家に貼った様子を想像するだけで楽しい。

実際に見て選んでほしい

「海外製の大半が、紙か不織布でできています。まず紙のクロスは、マットでしっとりとしていて質感がいいんです。また不織布は、鮮やかな発色と、水に強くて裂けにくいのが特徴です。いずれも凹凸があったり、質感も様々ですから、一度実際に見て選んでほしいですね。気になる価格ですが、幅が53cmほどで、1mにつき1300〜2000円くらい。不織布の方が紙に比べてリーズナブルな印象です」

今回取材した代官山にあるDÉCOR TOKYOなど、海外製の壁紙を扱うインテリアショップはチラホラ。取り寄せのみならず在庫を持つお店も多いので、こういう部屋にしたいというイメージ写真や雑誌の切り抜きを持っていって、お店でプロに提案してもらうのも手だとか。

そして壁紙とあわせて考えたいのが、ノリ。今や初心者が手軽に扱える、貼って剥がせるノリなどが数々出ているという。

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