バブル崩壊後、1990年代末に金融危機に見舞われてから、しばらく地銀の再編は「救済合併」の色彩が強いものだった。その後、商圏の拡大を目的とする県や地方をまたがる「広域再編」がブームとなったが、最近では、同じ地域内での金利の叩き合いによる疲弊を避け、重複する店舗や事務コスト削減のできる県内再編が出始めている。同一県内の例として、三重県の第三銀行(松阪市)と三重銀行(四日市市)、新潟県内の第四銀行(新潟市)と北越銀行(長岡市)の統合計画がある。
日本銀行は長年に渡り低金利政策を継続。2016年2月にはマイナス金利政策、2016年9月には10年の長期金利をゼロに誘導することを基本にイールドカーブコントロールを導入しており、金利は一段と低く抑えられた。
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