主要産油国、25日の会合で減産延長合意へ

減産幅の拡大は見込み薄、先物相場は急落

FILE PHOTO: A flag with the Organization of the Petroleum Exporting Countries (OPEC) logo is seen before a news conference at OPEC's headquarters in Vienna, Austria December 10, 2016. REUTERS/Heinz-Peter Bader/File Photo

[ロンドン/ムンバイ 4日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国は25日開催される会合で、6月に期限を迎える協調減産を延長することで合意する見通し。だが、減産幅を拡大する公算は小さいという。関係筋が4日、明らかにした。

あるOPEC筋は「減産合意の順守状況はすでに良好であるため、サプライズは想定していない」とし、減産拡大の可能性は低いと話す。

一段の供給削減は見込めないと伝わったことで、原油先物相場はおよそ5%急落。北海ブレント先物<LCOc1>は1バレル48.32ドル、米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物<CLc1>は45.39ドルまで売られ、OPECが減産で合意した昨年11月30日以来の安値に沈んだ。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 本当に強い大学
  • 西村直人の乗り物見聞録
  • 日本野球の今そこにある危機
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
中国を知り尽くす異能の外交<br>官 垂秀夫 新中国大使

中国に幅広い人脈を持ち、アグレッシブな仕事ぶりで知られてきた垂秀夫・在中国大使。世界情勢が激動する中で国力差が開く日中関係をどう舵取りするのでしょうか。中国が最も恐れる男が日中関係のリアリズムを語ります。

東洋経済education×ICT