大島優子が語る「タラレバ娘」撮影現場の裏側 小雪は、これから幸せになれるのか

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原作で小雪が「私は仙人のように生きたい」とつぶやくシーンがあるが、大島さんもこのセリフにとても共感をしたようで「不安や悲しみは生きていくうえで避けては通れないもの。人生経験を重ねていくうちに何事にも揺るがない心を持てたら」と言う。

大島さん演じる小雪は、これから幸せになれるのか? 最終回に向け、アラサー視聴者たちの注目はさらに高まりそうだ。

今回の撮影が行われたのは、クランクイン直後の多忙な時期。そんな中、少しでもパワーをつけてもらおうと東カレ編集部が用意したのが『ビストロ・マルクス』の「マルクスバーガー」だ。

撮影スタジオに現れた彼女は、疲れた様子を一切見せず、ハンバーガーを頬張りながら「私、お肉が大好きなんです」と、満面の笑顔。そのハッピーな表情には、周囲の空気を瞬時になごませる力があった。

デートでお肉を食べるんだったら…

大島優子(おおしま ゆうこ)/1988年生まれ。栃木県出身。東野圭吾の長編サスペンス小説を映画化した『疾風ロンド』では、スノーボードクロス選手の千晶役として出演中

「以前はコンサートの前とか、いまは映画やドラマの撮影で体力をつけなきゃというときにお肉を食べるんです。ハンバーガーも大好きです!食べた瞬間、思わず笑顔になっちゃう。元気注入フードですね(笑)」と、バーガーを見事に完食!

「ハンバーガー専門店が増えているのは知っていたけど、フレンチのシェフが作ったものを食べるのは初めて!肉も美味しいけど、パンもほんのり甘みがあって、バランスがいいですね」と無邪気にハンバーガーを頬張る大島さん。

指についたソースをペロリとなめる姿にスタッフも全員胸キュン!

無邪気な笑顔の奥にある芯の強さ。裏表がなく、誰からも愛される大島さんが、もし、男性とデートで食事に行くとし(たら)…?

「私のまわりの女子もみんなお肉が大好きですよ。デートでお肉を食べるんだったら、王道はやっぱり焼肉ですかね。私もお肉の美味しさに目覚めたのが焼肉だったので」

タンや赤身もいいけれど、一番のお気に入りはジューシィなハラミ。

「小雪は料理が得意という役柄ですが、私も作るのは大好き。でも、焼肉屋さんに行ったらできれば焼いてもらいたいですね(笑)。手つきが慣れていたら惚れ惚れします」

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