週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
ビジネス

「文春砲」LINEニュース版、1配信240円の勝算 本誌価格400円の約半値

3分で読める
2/2 PAGES

なお、紙媒体『週刊文春』の販売価格は通常400円。ニコニコチャンネルで用意されている「週刊文春デジタル」は、最新5冊が読み放題となり、月額864円となっている。

米国でも新聞や雑誌を記事単位で購入できる

米国では昨年、ニューヨーク・タイムズやウォールストリート・ジャーナルなどが中心となり、オランダのコンテンツプラットフォーム「ブレンドル(Blendle)」を利用して、記事単位で購入できる小額決済のテストが実施された。その際の価格設定は、新聞記事が19~39セント(約20~42円)、雑誌記事は9~49セント(約9~52円)だったという。

また、記事単位でコンテンツを販売できる、日本のサービスといえば「note(ノート)」がある。こちらの場合、コンテンツホルダーは配信の無料・有料を選択でき、有料を選ぶ場合、100円~1万円(プレミアム会員は5万円まで)値付けできる。

(スクープする方も、される方も)多大なコストがかかる「文春砲」。誰よりも早く入手できるなら、240円の価格も惜しくない…といえるだろうか?

LINE NEWSで提供されるこのサービスは「Premium Article(プレミアムアーティクル)」と呼ばれており、「週刊文春」はその第1弾だ。同サービスでは今後、導入メディアを順次拡大していくという。

(文・ 長田 真)

DIGIDAY[日本版]の関連記事
「若者層でも数十円なら有料記事を買う」というテスト結果:媒体社の期待高まるマイクロペイメント
分散型時代、メディアは有料化&リアル戦略をどう描くべき?
「少額決済」と「定額制」は、コンテンツ産業の救世主か?

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象