日経平均は一段安も?乱高下に目が離せない

結局、相場格言通りの5月なのか!?

急上昇していた相場で利益確定をしながら、「米国の相場格言『Sell in May、and go away』は、今年については、どうなんだろう?」と考えていたカリスマ投資家の内田衛氏。結局、日経平均株価は5月23日に1343円の下落幅を記録。果たして、内田氏はうまく切り抜けることができたのか――。

優待目的で保有していた銘柄を複数処分

【5月13日(月)】生活関連品の専門商社(最大顧客は良品計画)の三栄コーポレーション(8119)を9時25分、618円の100円ストップ高で1000株売る。優待目的保有だったが、年1回9月の優待は1度ももらわず売却となった。2012年12月10日に380円で買ったので、23万7234円の利益確定。急騰の理由はよくわからないが、先週末引け後、5株を1株に併合と単元株式数を1000株から100株への変更を発表している。株価は5倍、1単元10分の1で売買できるようになるので実質、1単元は今の半分の代金で購入でき、流動性が増すことを好感したのか?1ドル=102円台と円安加速し、日経平均株価は174円高の1万4782円と続伸。

【5月14日(火)】9時、鮮魚専門店を百貨店、駅ビル内に展開している魚力(7596)を1300円で100株売る。優待目的で、2008年1月25日に1080円で買い、2万1285円の利益確定。

【5月15日(水)】17時、優待目的保有のジー・テイスト(2694)、以前保有していたが売却済のジー・ネットワークス(7474)、優待目的保有のさかい(7622)が合併による経営統合並びに会社分割による新会社「クック・オペレーション」を8月1日に設立と発表。新会社割り当て比率は、ジー・テイスト:ジー・ネットワークス:さかい=1:2:2で、本日終値は、64円:125円:125円とほぼ交換比率どおりでサプライズはなし。

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