携帯3社がスマホ「実質0円」販売規制に違反

総務省が行政指導

 10月7日、総務省は、スマートフォンの「実質ゼロ円」での販売を規制したガイドラインに違反したとして、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話大手3社に行政指導した。写真は都内で2014年10月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 7日 ロイター] - 総務省は7日、スマートフォンの「実質ゼロ円」での販売を規制したガイドラインに違反したとして、NTTドコモ<9437.T>、KDDI(au)<9433.T>、ソフトバンクの携帯電話大手3社に行政指導した。

総務省によると、3社はスマホ購入時に使える割り引きクーポンを送り、過剰な購入補助を行っていた。

総務省は4月にもドコモとソフトバンクに文書で是正を要請、KDDIに口頭注意を行っていたが、再度発覚したことから、今回は厳重注意するとともに、電気通信事業法に基づき、再発防止策の報告を求めた。

総務省は今年3月、「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」を策定、通信料金の高止まりやMVNO(仮想移動体通信事業者)の成長を阻害する一因となっている高額な端末購入補助の適正化に乗り出している。

 

(志田義寧)

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