「パズドラ」、大規模障害の波紋 大人気スマホゲームに露呈したリスク

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ユーザーの信頼が全て

一方でソーシャルゲームは、ユーザーがデジタルアイテムの価値が低いと判断した場合、収益が一気に落ち込むリスクを抱えている。ゲームが終了しなくとも、運営側のミスで、ユーザーの信頼を失ってしまうケースがある。12年2月に起きた、グリーの「ドリランド」におけるデジタルアイテムの不正複製問題は、そのようなケースの典型と言えるだろう。

パズドラはデジタルアイテムの”価値”を上手く引き上げることで、膨大な課金ユーザーを獲得することに成功した。しかし、今後同じ障害が起きれば課金ユーザーの離反を招くことになりかねない。

13年も台風の目であり続けるのか。一時のブームで終わってしまうのか。ガンホーに同じ過ちは許されない。

二階堂 遼馬 東洋経済 記者

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にかいどう りょうま / Ryoma Nikaido

解説部記者。米国を中心にマクロの政治・経済をカバー。2008年東洋経済新報社入社。化学、外食、ネット業界担当記者と週刊東洋経済編集部を経て現職。週刊東洋経済編集部では産業特集を中心に担当。

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