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出店攻勢に拍車かかるコスモス薬品 九州地盤のドラッグストアが急拡大

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  • 佐藤 晋 東洋経済『全国大型小売店総覧』編集部
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コスモス薬品の店ですべての商品が激安で購入できるとわかれば、特売品を求めてスーパーを何店もはしごする必要もなくなり、顧客はコスモス薬品でワンス トップショッピングをするようになる。その結果、コスモス薬品はその商圏における生鮮3品以外の消耗品のシェアを根こそぎ奪取するというわけだ。

コスモス前線が東進中

小売市場の激戦区とされる九州で、このビジネスモデルが大当たり。福岡に96店、宮崎に57店、熊本64店など、九州エリアだけで約360という大量の店 舗を出店して市場を制覇。2004年以降は中・四国への進出を強化(約100店舗)、その東端は近畿の兵庫県(17店舗)まで及んでいる。つまり、桜前線 ならぬコスモス前線が東進中なのである。

驚異の「小商圏型メガドラッグ」戦略、近畿圏でも九州と同様の成果を収める事となれば、中部・関東エリアまで進出するのは時間の問題となろう。

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