秘密とウソと報道 日垣隆著

秘密とウソと報道 日垣隆著

新聞も雑誌も誤報を飛ばすのはなぜか。ジャーナリストがスクープを取りたいがために犯すルール違反は許されるのか。

ジャーナリストの著者が、奈良の少年調書漏洩事件、『週刊新潮』大誤報事件、足利事件など報道をめぐるスキャンダラスな事件を取り上げ、ジャーナリズムのあり方に独自の視点で切り込む。

編集者がウソにだまされた経緯を検証しながら、メディアが一線を越えるか踏みとどまるかの分かれ目はウソの見破り方の巧拙にあり、そのために欠かせない「ウラ」取り取材の難しさを指摘。

しかし新鮮なニュースを流すためには、ときにリスクも冒す覚悟で「マンネリズム」と戦わなければならないと、ジャーナリズムの奮起を促す。

幻冬舎新書 777円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • 親という「業」
  • コロナ後を生き抜く
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナ時代の勝者と敗者<br>不動産 熱狂の裏側

実体経済の悪化を尻目に、国内外から熱い視線が注がれる日本の不動産。業界の雰囲気とは対照的に、上場不動産会社の株価は軒並み軟調です。コロナ後の新常態で誰が笑い、誰が泣くのでしょうか。現場の最新情報を基に不動産市場の先行きを展望します。

東洋経済education×ICT