大阪エキスポランド跡地に映画リゾートの仰天構想、投資会社社長が激白《NEWS@もっと!関西》
--地域活性化の側面もありますか。
燦キャピタルは不動産ファンドが主力ですが、「首都圏でどれだけお金を取れるか」という発想では絶対駄目だと思っていて、「地域に根ざした活動でないと会社は長続きしない」と考えています。「安全性」と「社会性」を理念に、関西方面を中心とした地域戦略に特化した経営方針です。ですので、大阪の地域を活性化することは使命だと思っています。
プロジェクトは絶対に成功させる。成功すれば、雇用も増えるし、資材などの需要が増える効果もあるでしょう。子供に夢を与えるような、教育面にも寄与するような施設もつくれればよいと思う。大阪活性化の起爆剤にしたいですね。
まえだ けんじ
1964年6月生まれ。1988年オリックス入社。97年ワイトレーディング(現・燦キャピタルマネージメント)の代表取締役社長就任、現在に至る。
(梅咲 恵司=東洋経済オンライン)
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