会員限定 特集一覧
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温暖化対策の新ステージ パリ協定を機に、大手企業が"脱炭素経営"に走り出し、日本ではトヨタやリコーが先陣を切る。しかし、日本の政府レベルでの"炭素の価格づけ"の取り組みは大きく遅れている。
(本誌:岡田広行、大西富士男)写真:ドイツなど諸外国では石炭火力発電所の削減計画が進む最新記事 温暖化対策の新ステージ -
文在寅の韓国 5月9日の韓国大統領選で、9年ぶりの政権交代が実現した。新大統領は「反日」とされるが、それは事実か。
(本誌:福田恵介)写真:5月10日、韓国の大統領に就任した文在寅。北朝鮮問題で日米と足並みをそろえられるかが懸念される最新記事 文在寅の韓国 -
トヨタの焦燥 強烈な危機感の中でトヨタ自動車が変革を急いでいる。IT企業やベンチャーも参戦し、次世代自動車での競争が激化。自動車業界における対決の構図は激変している。
(本誌:井下健悟、二階堂遼馬 データ編集:久野貴也)最新記事 トヨタには感謝の気持ちを伝えたい -
自衛隊のカネと組織 2万人の職員と23万人の自衛官を擁する防衛省・自衛隊。PKO(国連平和維持活動)、緊迫感が増す東アジア情勢と、自衛隊に関連するニュースには事欠かない。背広組と制服組との関係は?防衛産業とのつながりは? 自衛隊のリアルに迫った。
(本誌:長谷川 隆、福田恵介)最新記事 予算は初めて5兆円超えも兵士不足が深刻 -
石炭火力ラッシュの罠 石炭火力発電所の建設計画が日本各地で相次ぎ、二酸化炭素削減の国際公約達成が危うくなっている。なぜ日本は世界の潮流に反し石炭火力の増設に向かうのか。建設計画をめぐる地域の動きと併せ、背景に迫る。
(本誌:岡田広行、大西富士男)最新記事 石炭火力ラッシュの罠
写真:仙台港で建設が進む石炭火力発電所。関西電力の子会社などがかかわる -
ロシア資源投資の光と影 日ロエネルギー協力案件は花盛りだが、その先にあるのは本当に明るい未来なのか? 昨年、経産省が熱を上げた、幻のロシア石油大手出資計画から考える。
(中東経済専門家●中嶋猪久生)最新記事 ロシア資源投資の光と影
写真:東シベリアにあるロスネフチの石油・ガス田。ロスネフチは世界屈指の原油生産量を誇る -
鉄道最前線 2017 最新記事 鉄道最前線2017
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リニア革命 時速500kmで東京—名古屋間はたった40分。9兆円をかけた巨大プロジェクト「リニア」が今秋着工を迎える。2027年の開業を前に、期待と不安が交錯する。
(本誌:大野和幸、前野裕香、宇都宮 徹、大坂直樹、梅咲恵司、木村秀哉)写真:山梨実験線を走るL0系。営業線仕様の第一世代で、空力特性を考え先頭長は15m最新記事 南海トラフ巨大地震が襲ったら -
芸人・アナウンサーに学ぶ「最強のコミュ力」 上司と部下、営業先・客先、人間関係を円滑にするにはコミュ力が不可欠。しゃべりのプロから話術上達のヒントを得よう。
(本誌:中原美絵子、山川清弘)写真:お笑いコンビ「セバスチャン」(左2人)と、「じなんぼ〜いず」(右2人)が研修講座の講師最新記事 芸人・アナウンサーに学ぶ「最強のコミュ力」 -
教育無償化 真の争点 永田町で教育無償化の議論が急浮上している。憲法改正の思惑も絡む無償化の課題と論点は何か、検証した。
(本誌:山田徹也、野村明弘)最新記事 教育無償化 真の争点 -
カカクコム 優良児のつまずき 上場来初の業績下方修正で株価は低迷。新たなライバルの台頭もあり、高収益企業が転機を迎えている。
(本誌:長瀧菜摘)最新記事 カカクコム 優良児のつまづき
写真:グルメサイトで圧倒的なユーザー数を誇る「食べログ」。カカクコムの主力事業の一つだ -
東芝が消える日 2度延期した揚げ句に発表した決算は、監査法人の承認がない「意見不表明」という異例の内容。巨額の債務超過に転落し、上場廃止危機も迫る。社員16万人を擁する名門は、このまま市場から消されてしまうのか。
(本誌:中島順一郎、富田頌子、風間直樹)最新記事 東芝が消える日
写真:1兆円の巨額損失が見込まれる東芝。行く手は視界不良だ -
キヤノンの「脱」本業 「カメラとプリンタの会社」からの脱却を図るキヤノン。1兆円超もの巨額買収を行った背景には、御手洗会長の危機感がある。
(本誌:遠山綾乃、渡辺拓未)写真:展示会ではカメラとレンズが並び、多くの愛好家がブースに集まる。だが市場全体を取り巻く環境は厳しい最新記事 キヤノンの「脱」本業 -
三菱ケミカル 世界で戦えるか 伝統ある三菱の化学系3社が4月に合併。始動した巨大な統合新会社に突き付けられた課題とは。
(本誌:渡辺清治)最新記事 三菱ケミカル 世界で戦えるか -
MRJ5度の延期 5度目の納入延期を余儀なくされた半世紀ぶりの国産旅客機MRJ。米国市場の環境変化や協力会解散などで、事業として成立するか危うくなってきた。
(ジャーナリスト:松木 悠)写真:3月13日、愛知県営名古屋空港を飛び立ち、米国での飛行試験に向かうMRJの試験3号機最新記事 三菱重工揺るがす MRJ5度の延期 -
日本人の英語、ココがヘン! 外国人から見れば日本のビジネス慣習にはとまどうことばかり。どちらがいいとか悪いとかではないが、日本人にとって当たり前が彼らにとってはとても珍奇であったり新鮮であったり。その感じ方も、欧米出身かアジアやほかの地域出身かによっても微妙に異なるだろう。そこで、洋の東西(英国、フランス、インド、ベトナム)から在日外国人4人が集まり、日本にやってきた理由、日本語習得までの苦労、英語を学ぶ日本人へのアドバイスなどを語ってもらった(全3回)。 最新記事 英語恐怖症をどう克服すればいいのか
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フランチャイズ 天国と地獄 個人消費が伸び悩む中、右肩上がりを続けるのがフランチャイズチェーン市場だ。融資条件の緩和など個人オーナーには追い風も。落とし穴も含め、激変の最前線に迫る。
(本誌:許斐健太、秦 卓弥)最新記事 「レジロボ」は救世主となるか
(写真:繁華街にも広がるフランチャイズチェーン店。一等地の店舗の顔ぶれは時代を映す) -
僕らが楽天に入った理由、辞めた理由 今年2月に創業20年を迎えたインターネット通販(EC)大手の楽天。EC市場を切り開き、かつて気鋭のベンチャー企業と呼ばれた同社は今や連結従業員1万4000人の大企業となった。
一方で楽天を飛び出す人材も最近は増えている。複数の楽天関係者は「黎明期を支えた人材が抜けて、新天地でチャレンジし始めている」と指摘する。「楽天はリクルートグループのような人材輩出起業になっている」(同関係者)との声も多い。
楽天という場で経験を積んだ社員たちは、どうして起業という道を選んだのか。楽天ではできない何を求めているのか。30代のOB経営者4人に語ってもらった(全4回。5回目はOB名鑑を公開。座談会は2月中旬に実施)。 最新記事 楽天出身の起業家名鑑 -
働き過ぎをなくせますか? 政府が先月末まとめた「働き方改革実行計画」は、長時間労働の是正や、正社員と非正社員の「同一労働同一賃金」など、これまでの職場環境に大きな変革を求めている。日本の労働現場に蔓延する働き過ぎを本当になくすことができるのか。労働側代表として会議に参加した、神津里季生連合会長に聞いた。 最新記事 働き過ぎをなくせますか?
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極右勝利の現実味 欧州ポピュリズムの行方を占う仏大統領選が、4月23日と5月7日に行われる。有力候補が次々と脱落し、極右大統領が誕生する可能性も。
(本誌:平松さわみ)最新記事 極右勝利の現実味
写真:経済政策以上に、国民のアイデンティティを問う選挙になる
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