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次々と搭載されるAI機能を「オフ」にできない不気味さ。AIの"押し付け"を続けるグーグル、メタの損得勘定

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あらゆる場所で起こっている、こうしたAIの押し付け(オフにする選択肢がほとんど、あるいはまったくない強制的な導入)は、それで企業がどんな得をすることになるのかという、重要な疑問を投げかける。

ジェミニやオープンAIのチャットGPTをはじめとするAIチャットボットは運営に莫大なコストがかかっているが、サブスクリプション収入を通じて直接的に利益を生み出せる段階には至っていない。多くの人々が無料の機能を利用しているためだ。

そのため各社は水面下で、未来を牽引するとみられるデジタル広告経済の基盤づくりを進めている。文章や画像の生成を可能にしているチャットボットの基盤技術は、広告主がターゲットとすべき消費者を見つけ、広告や割引を自動的にカスタマイズするのに利用されている。こうした変化に適応できない小規模なブランドやネット通販業者は、AIが生み出す雑多な情報に埋もれかねない。

グーグル幹部はオープンAIの広告をからかったが…

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