戦国の動乱と織田信長や豊臣秀吉による天下統一の背景にも、スペインとポルトガルによる全世界分割へのローマ教皇の承認と、カトリシズムの宣教政策がある。日本が植民地になるのを避けるためには、国家統一が必要だった。この政争に勝利し成立した徳川幕府がキリスト教を禁止し、3代将軍家光のときに「鎖国」といわれる体制を構築した。その選択をしなければ、日本はマカオやフィリピンのように植民地にされてしまったかもしれない。
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