実は一番衝撃的だったのがセルフサービスでおかわりし放題のパンダンリーフ茶。パンダンリーフは東南アジアで広く使われているハーブの一種で、ベトナムをはじめとする東南アジアでは家庭にも屋台にもあるメジャーな存在らしいのですが、実は筆者は初体験でした。
口に含むと、ほんのりとバニラやココナッツのような甘い香りが広がり、砂糖が入っていないのに、どことなくスイーツのような余韻です。
清廉とした強さのあるジャスミンティーのすっきりした口当たりと対照的な、パウダリーで優しい、どこか懐かしさを感じさせます。異国情緒はありつつも、飲みやすい穏やかな味わいですっかりハマってしまいました。
こんな激レアなお茶が無料で飲めるというのは、なんともありがたい。
この2杯、もしおしゃれなアジアンスタイルのカフェやエスニックバルで提供されたら、「1杯800円です」とか言われても納得の本格的なドリンクなのです。
それが気負いのない店内で、550円の朝食セットの一部として楽しめる。派手な演出はありませんが、味はしっかり本場仕様。異国情緒と日常感がちょうどよく混ざり合い、背伸びせずにベトナムの朝を体験できる。この気安さがたまりません。
ベト屋の店内はガラガラ。だけど繁盛しているからくりとは?


















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