ランサムウェアが猛威を振るう、AI詐欺に注意…2026年「サイバー攻撃」で脅威となるのは何か?動向を予測、トレンド知って見直したい対策

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ランサム攻撃のインパクトと対応コストは上昇しておりインシデントへの対応手順を見直す必要がある(写真:Graphs / PIXTA)

2025年が終わり、2020年代の折り返しとなった。26年のサイバーセキュリティ動向はどうなるのか……最近の状況をふまえて予測する。

見直し必要なランサムウェア対応、AI詐欺がトレンド

セキュリティに限らずだが、動向を予測するのは簡単ではない。変化は連続的であり、過去の延長で将来を予測することは可能だが、技術革新やそれまでの積み重ねの結果で生まれるものもあれば、天才のひらめきによって生まれるものもある。

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一般に公開されている情報(OSINT:Open Source Intelligence)や脅威インテリジェンスによって、攻撃者側の監視、分析も進んでいるが、ピンポイントでの行動予測や攻撃予測はなかなか成功しない。

全体的なトレンドは、おそらくランサムウェア攻撃が各国で猛威を振るうことが予想される。AIが現実世界で自律的に動く「フィジカルAI」は、ドローンやロボット自動車だけでなく、攻撃者のプラットフォームやインフラにも浸透が進むだろう。ランサムウェア攻撃の高度化・複雑化はさらに進む。

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