JR山手線8時間不通「停電トラブル」何が起きたか ラッシュを直撃、25年には「パンタグラフ破損」も
朝のラッシュ時を直撃した大規模な停電。JR東日本によると、影響を受けたのは約67万3000人にのぼるという。振替輸送による混雑で遅れが発生した他路線や周辺の道路渋滞なども含めれば、影響は広範囲に及びそうだ。
利用者にとって大きな混乱を招いたのは長時間にわたる運転見合わせだ。山手線は16日の始発から内回り・外回りとも不通となり、JR東日本によると大崎―上野間では一部折り返し運転も行ったものの、全線の再開は午後1時過ぎとなった。京浜東北線も午前7時台に一旦再開したものの再度ストップし、全線再開は午後0時45分にずれ込んだ。
東海道線や横須賀線はなぜ止まった?
今回、停電が発生した区間は山手線と京浜東北線の新橋―品川間だ。だが、東海道本線や、直接関係がなさそうに見える横須賀線も一時運転を見合わせた。
東海道本線は東京―川崎間で午前7時50分ごろから8時15分過ぎまで電力設備の点検を行ったほか、午前8時50分過ぎから10時40分までの間は、並行する京浜東北線で立ち往生した電車から乗客を線路に降ろすために運転を止めた。
横須賀線は午前10時台に東京―逗子間で運転を見合わせたが、これは「ホーム上及び駅構内の混雑」(JR東日本)が理由という。当日は複数の駅で入場規制が行われるなど激しい混雑が発生しており、やむをえない対応だったといえるだろう。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら