陳容疑者は1987年、福建省の省都・福州市の北東にある連江県暁澳鎮で生まれた。ここは閩江と敖江という2つの大型河川の河口に挟まれた漁村で、アサリの名産地として知られている。
中国メディアの界面新聞の報道によれば、陳容疑者の実家の収入は地元の平均的レベルだった。彼は高等中学(日本の高校に相当)を卒業後、広東省や江蘇省でネットカフェの管理人として働いたり、出会い系サイトやゲーム・プレーヤー交流サイトを立ち上げたりしていたという。
財新記者の取材に応じた複数の事情通は、陳容疑者の闇のビジネスの原点は韓国製のオンラインゲーム「ミルの伝説2(The Legend of Mir 2)」にあるという見方を示した。
このゲームは01年に中国市場でリリースされ大ヒットした。しかし1年余り後にソースコードが流出。それを利用した「私設サーバー」を勝手に立ち上げ、商売を始める者が続出する事態になった。



















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