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【トヨタのガズーレーシングのような存在になるのか】ホンダがカスタマイズブランド「HRC」の新戦略を発表、"ホンダ=挑戦"の図式を再構築

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このモデルについて、ホンダは、あくまで今回は「新生トレイルラインの象徴としての参考出品」だという。ただし、今回のショーでユーザーから多くの要望があれば、国内導入も検討するという話だ。

ZR-VトレイルスポーツHRCコンセプト(写真:筆者撮影)

最近、トヨタでは、米国で生産するピックアップ車の「タンドラ」やSUVの「クルーガー」を26年から国内に順次導入することを発表している。また、日産でも、中東市場で販売する「パトロール」を27年度前半に国内導入することを公表。いずれも、全長が5m前後もあるモデルたちだ。

従来、日本市場では、狭い道路事情などもあり、こうした大型モデルの正式販売はされてこなかった(並行輸入車は存在するが)。だが、こうした動向により、日本でも大型SUVの需要が高まるのであれば、ホンダとしても対応可能であるということのアピールのようだ。

なぜHRCを立ち上げたのか?

ヴェゼル トレイルスポーツHRCコンセプト(写真:筆者撮影)

このように、HRCの製品などに関しては、発売時期や価格も含め、まだ詳細な情報は明らかになっていない。いずれにしろ、例えば、トヨタのガズーレーシング、スバルのSTIなどのように、HRCに関しても、レース活動を行いつつ、市販車向けのパーツやコンプリートカーをリリースしていく方向性のようだ。

なお、ホンダの純正カスタマイズブランドには、従来からホンダアクセスのモデューロ、M-TECが手がける無限がある。とくに無限は、スーパーGTやスーパーフォーミュラなど、国内トップクラスのレース活動も行っており、市販車向けパーツ群もかなり豊富。ディーラーで購入可能なこともあり、昔から大きな支持を受けている。そんななかで、なぜ新しくHRCブランドの製品を展開するのか。

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【“ホンダ=挑戦”という図式を再定義】

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