【トヨタのガズーレーシングのような存在になるのか】ホンダがカスタマイズブランド「HRC」の新戦略を発表、"ホンダ=挑戦"の図式を再構築

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とくに、リアには大型ウイングを装着し、ノーマルの流麗なスタイルに、よりレーシーなテイストを加味。また、フロントバンパーやサイドスカートなどには軽量・高剛性なカーボン製パーツを使用し、アグレッシブなスタイルと走行性能の向上を両立させているようだ。

トレイルライン

トレイルラインを嘲笑するモデルとして参考出品された「パスポート トレイルスポーツ エリート(北米仕様、参考出品)」
トレイルラインを象徴するモデルとして参考出品された「パスポート トレイルスポーツ エリート(北米仕様)」(写真:筆者撮影)

一方、オフロード系のトレイルラインでは、ホンダのSUVモデル「ZR-V」「ヴェゼル」「WR-V」、そして26年2月に発売予定の「CR-V」といった4機種をベースにしたコンセプトモデルが展示された。

これらも、具体的な装着パーツは未公表ながら、アースカラー系の外装色をはじめ、外装パーツやオフロード用のブロックパターンタイヤなどで、スタイルやイメージを共通化。装着パーツなどには、HRCが参戦しているオフロードレースで得られた知見や、力強さと冒険心を感じられるデザインを取り入れているという。

CR-VトレイルスポーツHRCコンセプト(写真:筆者撮影)
CR-VトレイルスポーツHRCコンセプト(写真:筆者撮影)

ちなみに会場には、北米で販売中の「パスポート(PASSPORT)」の上級グレード「トレイルスポーツ エリート(TRAILSPORT ELITE)」も展示された。メキシコで開催されるラリー「バハ1000」などに参戦するマシンのベース車で、本格的なオフロード走破性能を持つのがパスポート。全長約4.9mの大柄なボディなどで、迫力あるフォルムを持つ大型SUVだ。

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